日本の会計・人事を変える経営基盤ソリューション SuperStream

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導入事例Case Studies

日本の会計・人事を変える。”もっとやさしく””もっと便利に”企業のバックオフィスを最適化。スーパーストリーム

株式会社DoCLASSE様 導入事例

わずか3 ヶ月で財務会計基盤を刷新 異なるグループ内の決算期にシステム連携ツール(Connect)を全面活用

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インタビュー動画(5分13秒)


導入の背景

ミドル層をターゲットにビジネスが急拡大

40代~50代をターゲットにしたファッションブランド

日本の40代、50代をファッションで元気にするファッションブランドとして2007年9月に設立された株式会社DoCLASSE。ワンサイズ細く見せるデザインや顔の色を明るく見せる配色、着心地にこだわった素材選びなどミドル層に向けた商品作りを行うことで、現在は通販会員が120万人を突破するまでに成長。

婦人服のみならず紳士服を中心とした「DoCLASSE for MEN」や外反母趾の方にもパンプスを楽しんでもらえる「fitfit」など様々なブランドを展開しており、通販事業を主軸にしながらも国内40拠点を超える店舗を構えるなど、ミドル層におしゃれを楽しんでもらうためのビジネス展開に余念がない。

そんな同社が新たに財務会計基盤を刷新するプロジェクトを立ち上げたのが2013年6月のこと、黒岩篤氏が経理財務部部長に就任したわずか1ヶ月後のことだったと当時を振り返る。

導入前の課題

煩雑な入力作業とレポート作りに膨大な時間と手間が発生

「当社は、本体となる株式会社DoCLASSEをはじめ、婦人靴の製造販売を行う株式会社fitfit及び店舗運営を行う株式会社DoCLASSE the Storeという3つの法人があり、それぞれスタンドアロン版の会計パッケージが稼動していました。交代で作業せざるを得ないことで入力作業が煩雑になるばかりか、データの連動性がないことで経営報告のためのレポート作りに多くの手間と時間がかかっていたのです」(黒岩氏)

経営的な視点で物事を捉える際には、グループ全体の損益をはじめ、ブランドや店舗当たりの損益状況など、様々な切り口でのレポーティングが必要になる。その資料作りのためには、それぞれのPCから仕訳データなどをCSVで抜き出し、Excelなどで集計していく必要があったと黒岩氏。勘定科目が追加されるたびに詳細な調整作業が発生してしまうなどの課題が顕在化しており、業務の効率化に向けた新たな取り組みが必要だったという。

また、法人ごとにPCが分かれていたことで、黒岩氏含めて3名の経理財務部員と交代しながらの入力を余儀なくされていた。

「後の分析に役立てるような詳細な入力が行えず、実質的な分析が思うように進まなかった」と黒岩氏は課題を吐露する。

「改めてデータ分析を行う際には原票を確認する必要がありました。また、本来承認する立場の私も入力作業に加わらないと処理が追いつかず、内部統制上課題もあったのです」(黒岩氏)。

処理が煩雑だったことで固定資産管理も追いついておらず、店舗ごとの回収状況や損益状況が迅速に把握できる環境作りが必要となっていたのだ。

システム選定と導入

柔軟な仕組み作りに貢献するシステム連携ツール(Connect)が魅力

株式会社DoCLASSE 経理財務部部長 黒岩氏

そこで新たな財務会計基盤の構築に向けて、コンサルタントに依頼して様々な財務会計パッケージをリスト化し、その中からビジネス規模に合致したものを複数選択していった黒岩氏。

さらに、経理財務部にいる人間がこれまで経験したことのないものは評価するのが難しいと判断、担当者それぞれが現職以前に体験したことのある製品に再度絞り込みを実施した。

そのなかで同社の目に留まったのが「SuperStream-NX」だった。

「SuperStream-NXは、我々が描いている企業の成長像に求められる会計処理に対して、一番ミートしやすい製品だと判断しました。現在展開しているブランド及びWebや通販カタログなどチャネルごとのマトリクスで詳細な情報が分析できるパッケージとして最適だと考えたのです」(黒岩氏)。

また、3法人の会計期間が若干異なっていたこともあり、全体像を把握する際に容易に合算できる仕掛けを持っているものが必要だったと黒岩氏。ここでポイントになったのが「Connect」と呼ばれるSuperStream-NXシステム連携ツールだった。

「システムに会計期間を合わせるのでなく、いつが会計期間であってもシステム側で合わせられる柔軟性が大きなポイントです。システム連携ツールがあることで、納得感や安心感を得られることができたのです」(黒岩氏)。

他にも、日常的に利用しているWebサイトの操作感に近いインターフェースや現場に親しみを持ってもらえる色味、強力なサポート体制などが高く評価され、SuperStream-NXが同社の財務会計基盤として採用されることになる。

導入効果

半分の日数で月次決算が可能に、統制環境の整備に貢献

現状経理財務部では3法人の会計処理を一手に担っており、基本となる税務処理への活用はもちろん、入力者と承認者を分けることでダブルチェックを行う承認フローが整備されたことで統制環境が強化され、担当者に対する安心感の醸成に大きく役立っていると黒岩氏は評価する。

また、SuperStream-NXシステム連携ツールを利用することで、各法人に出向している社員の人件費や販売委託費など法人間で発生する配賦処理の自動化及び省力化に貢献。以前は20日あまりを要していた月次決算が、現在は連結消去仕訳などの処理を含めてその半分の日数で処理することに成功している。

特に工夫した点としては、機能コードを活用することで事業ごとの損益状況を的確に把握できるようにしているだけでなく、資金の性格ごとの動きを把握するために「資金コード」という新たな概念を明細ごとに持たせたことだ。

「商品仕入や外貨購入、人件費支払い、店舗経費支払い、利息、税金といった資金の性格を20種類程度に分類し、それぞれの明細にある機能コードで表現しました。CSVで仕訳情報を抜き出し、その資金コードごとに集計することで資金の動きが的確に把握できます。運用していくことで付番作業も自動化でき、資金の流れを把握するのが容易になったことは想定外の副産物です。柔軟性の高いパッケージだからこそだと評価しています」(黒岩氏)。

他にも、事前に分析に必要な帳票フォーマットを定義し、事業ごとに同じフォーマットを適用することで後の分析を容易にしたり、法人ごとに行われている決算整理仕訳を取り消す仕訳を入れた別法人を仮想的に立て、連結合算を行っても合算前の情報を見やすい形にしたりなど情報の活用に向けた様々な工夫を凝らしている。

「様々なデータが取り出しやすくなったことで、“見せるためだけのお化粧をすればいい”状態に持っていくことができました。それもシステム連携ツールがあってこそ」と黒岩氏の評価も高い。なお、2013年7月より数ヶ月の選定期間を経て2013年11月にはSuperStream-NX導入を決定した黒岩氏だが、そのわずか3ヶ月後に本稼動を向かえるという非常に短納期となるプロジェクトだった。

「簡易的な以前の仕組みと違って、新たな環境では入力項目がかなり増えます。そこで、例えば機能コードをどのように使って分析に活用するのかといった、使いこなし方をしっかり決める必要がありました。ただ、過去のしがらみがないぶん、理想的な考え方でイチから作っていくことができたのが短納期で本稼動に至ることができたポイントです」(黒岩氏)。

今後の展望

システム連携ツールのさらなる活用と経理財務部の進化を目指す

今後の展望について黒岩氏は「システム連携ツールをもっと活用し、現状手作業が発生している業務の自動化を進めていきたい」と語る。また、さらに店舗数が拡大していくことを想定し、販売管理システムから財務会計システムに売上や原価データを自動投入できるような仕掛け作りにも活用したいという。

他にも、現状は現場と経理部門で二重入力している経費精算処理を簡素化するための経費精算システム導入を検討しているという。

「配送センターには請求書が大量に届きますが、すべて郵送して経理財務部で入力をしています。経費精算同様、この処理も現場で入力できる仕組みを検討したいですね。将来的には、経理財務部が入力係ではなくチェック係として機能するようになることで、会社の内部統制を担う立場に成長させていきたい」(黒岩氏)。

経理財務部の役割をこれまで以上に進化させていくためにも、SuperStream-NXにはますます働いてもらいたいと黒岩氏は締めくくった。

システム構成図

パートナー情報とコメント

お客様情報

会社名 株式会社DoCLASSE
本社 東京都世田谷区用賀4-10-1
URL http://www.doclasse.com/別ウィンドウが開きます
従業員数 グループ合計630名
事業内容 洋服、靴、服飾雑貨の製造販売

本導入事例に記載された情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

導入プロダクトのご紹介

SuperStream-NX 統合会計

GL

SuperStream(スーパーストリーム)-NX 会計ソリューションには、「財務会計」「管理会計」「支払管理」「債権管理」「経費精算管理」の各機能をご提供しております。
SuperStream-NX 固定資産管理

FA

完全web対応で日本基準やIFRSに対応した固定資産管理システムです。固定資産およびリース資産の各物件管理を行い、減価償却計算等のデータをSuperStream(スーパーストリーム)-NX 統合会計(GL)に連携します。
SuperStream-NX システム連携

CONNECT

SuperStream(スーパーストリーム)-NX システム連携ツールは、経営基盤ソリューションSuperStream(スーパーストリーム)-NXとさまざまな業務システムとの連携をノンプラグラミング、低コストで実現します。
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