日本の会計・人事を変える経営基盤ソリューション SuperStream

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導入事例Case Studies

日本の会計・人事を変える。”もっとやさしく””もっと便利に”企業のバックオフィスを最適化。スーパーストリーム

らでぃっしゅぼーや株式会社様 導入事例

取引先拡大による債権管理の自動化で業務効率化を実現
多角化する事業形態にも対応できる財務会計基盤を構築

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インタビュー動画(4分09秒)


導入の背景

財務会計システムが保守切れを迎える

安心安全な食材を宅配する会員制宅配事業を手掛ける企業として1988年に創業した、らでぃっしゅぼーや株式会社。現在は16万世帯の顧客に対して有機低農薬野菜や無添加食品の宅配を行っており、食の安全に高い関心を持つ子育て世代やシニア層など幅広い顧客から支持されている。また、生鮮食品のみならず、カットされた野菜や調理済みの具材、ソースなどをセットで提供する商品など、同社が独自に設けている環境保全型生産基準「RADIX」による安心安全な食の提供を軸に、顧客のライフスタイルに寄り添った様々な商品提案を行っている。また一般家庭のみならず、幼稚園やグループホームなど、食の安全が重視される企業や施設などに対する卸事業をはじめ、宅配事業で培った物流ノウハウをアセットとして越境ECなどを行う企業への支援を展開するなど、事業の多角化を進めている状況だ。

そんな同社が財務会計システムを刷新したのが2015年2月、これまで使ってきた財務会計パッケージが保守切れを迎えたことがきっかけだった。

導入前の課題

取引先増大に伴う債権管理の自動化が急務に

らでぃっしゅぼーや株式会社 西根 渡氏

新たな基盤への刷新で課題となっていたのが、多角化を進めるなかで煩雑になってきた債権管理の強化だった。「これまでは一般のお客様に食材をお届けすることが中心でしたが、事業の多角化に伴って取引先が急激に増加することに。収益をしっかり会計に乗せていくためには、手作業で行ってきた債権管理業務を自動化し、業務効率化を早急に進める必要がありました」と経営企画部課長西根渡氏は当時を振り返る。当時はBtoB事業の売上規模が前年度比較でも200%を超えるほど急激に拡大していた時期でもあり、経理担当の業務負荷が増大。手作業による債権管理がミスにつながるリスクも懸念されていた。「様々な事業が立ち上がる中で、早急に取り組む必要がありました」と西根氏は語る。

また、せっかくシステムを刷新するのであれば、操作性の改善につなげたかったと語るのは、経理担当である同部松谷明香氏だ。「伝票の複写ができない、代理承認など承認ワークフローが硬直化しているといった運用レベルでの改善は検討していました。できる限り使いやすい仕組みに刷新したいと考えました」

システム選定と導入

日々の運用が具体的にイメージできるわかりやすさ

らでぃっしゅぼーや株式会社 松谷 明香氏

新たな環境を検討するにあたって考えたのが、今後10年間は使える柔軟性を兼ね備えた仕組みかどうかという点だった。「以前の仕組みは6年でサポート終了してしまった反省を踏まえ、今度は社内外の環境変化にも柔軟に耐えられる仕組み作りを検討しました」と松谷氏。また、既存システムのサポート終了時期が間近に迫っており、カスタマイズなしで短期間のうちに稼働できることを念頭に製品選定を行ったという。

そこで同社の目に留まったのが、財務会計パッケージ「SuperStream-NX」だった。長期にわたって利用できることが実績面からも納得でき、同社の運用にも適した柔軟性を持っていたと松谷氏。「各拠点の入力担当者が仕訳入力し、その内容を拠点内でチェックした上で本社の経理部門に送るというフローを採用していました。拠点内での承認時に帳票にて確認できるようにするなど、我々独自の運用をカスタマイズなしで実現できるものとしてSuperStream-NXに注目したのです」

またメニューやマスタ構成などがわかりやすく、選定過程で見たデモで実際の業務での使用方法を具体的にイメージできた点も大きいという。「メニューを見て何ができるのがイメージしやすかった。例えば複数の元帳を見る際にも、他社ではそれぞれ異なるメニューから選択していく必要がありますが、業務の流れに沿ったメニュー1つから様々な帳票が確認できるなど、日々運用しているイメージが持てました」と松谷氏は評価する。実は、拠点ごとに入力担当者が仕訳を起こすという運用の同社だけに、わかりやすさは重要なポイントだった。

「拠点にいる入力担当者はパートの方が中心で、経理の専門家ではありません。現場にすぐに慣れてもらうためにも、わかりやすさは重要でした」と松谷氏。そこで本社に勤務するほかの経理担当者にもデモを見てもらったところ、一番使いやすそうだと評価が高かったのがSuperStream-NXだったという。なお、同社と同じ業態の企業が導入していた実績を見たことで安心感にもつながったと松谷氏。「とにかく細かいところの操作性が優れていた。ユーザの視点に立った作りのシステムだなと感じました」

同時に、人事給与システムの刷新も計画されていたが、財務会計システムと同じ基盤で利用できるという点も考慮し、同社が思い描く財務会計・人事給与システムの基盤としてSuperStream-NXが選ばれることになる。

導入効果

債権管理の強化によって業務効率化を実現

現在は財務会計の基盤としてSuperStream-NXが稼働し、各拠点にいる8名の入力担当者が経費や請求書など仕訳入力を実施、拠点で承認を受けた段階で本社の経理部門がチェックし、月次の処理を行っている。事業の多角化が急速に進む中でも、システム刷新以前から1名減った4名で現在は運用できている。当初課題だった債権管理もシステム化でき、半日あまりの時間短縮につながっている。「伝票の複写がしやすいだけでなく、検索性能の向上によって情報にたどり着きやすいなど、現場からも使い勝手の面で評価の声が上がっています。また、企業によって独特な名称で入金されることも多く、以前は手作業による消込が必要でした。今では売掛金と入金データの自動消込が可能になるなど、業務効率化だけでなく、手作業によるミス撲滅にも貢献しています」と松谷氏は評価する。

滞留している債権などもすぐに把握でき、回収予定なども明確に管理できるようになったという。また、決算時の比較分析など多角的な視点で分析できる基盤を整えるべく、データ分析用のツール「グループ経営管理(以下、GM)」を導入しており、いろいろな角度から情報分析が可能になっている。「以前はパッケージでは分析する軸が柔軟に変更できず、CSVにて出力してExcelなどで別途分析するなど、時間のかかる処理が必要でした。今ではGMを利用することで、パッケージで様々な分析が自由にでき、帳票として簡単に出力できます」と松谷氏。さらに、以前は伝票処理が確定しないと具体的な数字が把握できなかったものの、今では未承認伝票の数字も確定前に把握でき、見込みの数字が上長にもすぐに報告できるようになった点も評価のポイントに挙げている。

CSVについては、出力だけでなくデータ投入の場面でも役立っているという。「取引先が増えるたびに取引先マスタのメンテナンスが必要ですが、外部で編集してCSVでデータ投入することができるようになったのはとても便利です。以前はシステム部門にお願いしていましたが、今は好きな時にデータの取り込みや取り出しが容易です」と松谷氏は評価する。取引先の住所データや一覧などを他部門に共有する際に、直近の取引履歴を持つ会計システムの取引先マスタを活用するなど、情報活用も積極的に行われている状況だ。

ほかにも、承認ワークフローにおける代理承認などの機能や補助科目に対して有効期限を設定することで、プロジェクト単位で設定された補助科目を表示させなくする機能、部門の名称が頻繁に変わっても経年変化で数字が追えるよう部署の関連性を保持する機能など、同社の運用に即した様々な機能が便利に活用されている。

サポートの面では、以前の仕組みでは担当者が捕まらないと悩みが解決できない状況だったが、今はWebにて問い合わせを行うことで、レスポンスよく解決できるようになったと松谷氏の評価も高い。

なお、今回は検討開始から稼働までわずか半年という短期間での立ち上げとなったが、既存データの移行作業など稼働までのプロセスにおいてもSuperStream-NXの柔軟性が発揮された。「これまで使っていた帳票がないことが分かったときも、GMを活用しての回避策など、複数のアイデアを選択することができた。このスタンスは最初から最後まで変わりませんでした。とても感謝しています。結果としてカスタマイズなしで現在も動かすことができています」と松谷氏は評価する。

今後の展望

会計の視点から提案することで“攻めの経理部門”を目指す

今後については、紙の帳票を電子化することによるペーパーレス化はもちろん、拠点の入力担当者だけでなく現場の担当者が直接入力できるような仕組みに育てていきたいという。「原価意識も含めた経理的な視点を各担当者に持ってもらえるよう、現場の担当者それぞれが直接入力できるようにしたいと考えています。外部連携しやすいツールだけに、Excelなどを活用しながら入力できるような仕組みにしていきたい」(松谷氏)。現状は担当者が受け取った請求書をExcelなどに起こし、その内容を見て入力担当者が会計システムに転記するなど、二重入力による無駄な作業がまだ一部で残っている。直接入力させることで、更なる業務効率化にも役立てていきたい考えだ。

また、GMをもっと活用し、経理部門から見た数字の流れから経営層への提案を積極的に行っていきたいという。「毎月必要な定例資料は別の仕組みから出力していますが、過年度比較の推計など経理部門だからこそ見えてくる指標もあります。攻めの経理部門として様々な情報を分析し、経営に役立つ情報を提供していきたい」と松谷氏に今後について熱く語っていただいた。

パートナー情報とコメント

お客様情報

会社名 らでぃっしゅぼーや株式会社
本社 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル
URL http://www.radishbo-ya.co.jp/別ウィンドウが開きます
従業員数 251名
事業内容 会員制食品宅配事業

本導入事例に記載された情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

導入プロダクトのご紹介

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