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「人事給与システム」とは?戦略人事を支え企業の成長を導くソリューションの選び方

「人事給与システム」とは?戦略人事を支え企業の成長を導くソリューションの選び方

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「人事給与システム」とは?戦略人事を支え企業の成長を導くソリューションの選び方
人事給与システムの目的は、人事事務の合理化に留まりません。
人事は企業の成長を支える戦略的な部門です。
人事給与システムは、そのような「戦略人事」を実現する土台です。
本稿では、そのような視点で人事給与システムの課題と目的を確認し、適切な人事給与システムの選び方をご紹介します。

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■人事給与システムとは?

人事部門の業務は、時間軸で整理すれば次のように考えられるでしょう。jinji-s02r

規模が小さい会社ならばともかく、中堅から準大手企業(従業員300名以上)ともなると、これらの業務のシステム化は欠かせません。

人事給与システムは、人事業務全体を俯瞰し、目的に応じた効率的な運営を行うことを狙いとするものです。

【人事部門の業務の概要】

①日々のルーティン業務
人事情報の把握と管理です。すなわち、社員情報管理、スキル管理、勤怠管理、給与計算、有休管理、社会保険管理、人事諸届管理、退職金管理、これらに基づく各種照会対応・統計資料作成などです。いわば「オペレーション人事」と呼ぶことができるでしょう。

②半年毎年等の定例的な業務
採用、人事異動、昇任昇格管理、人事考課管理などです。

③中長期的な業務
中長期的な人員計画、戦略的な人員配置・教育などです。

②、③は内容的に関連が深く「インフラ人事」と総称できるでしょう。

■人事給与システム導入は人事部門の課題の認識から

人事給与システムの導入目的を考えるには、まず現状の課題を認識する必要があります。

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(1)日々のルーティン業務(オペレーション人事)の課題

日々のルーティン業務(オペレーション人事)の主な課題は次の通りです。

・従業員からの申請が紙ベースで、人事部の管理が複雑。

・勤怠管理、給与計算、社会保険等の定型業務に時間が取られる。


・頻繁な法改正や制度改正の都度、対応に翻弄される。

(2)半年ごと毎年ごと等の定例的な業務の課題

採用、人事異動、昇任昇格管理、人事考課管理などの業務です。
主な課題は次の通りです。

・人材情報が整理されていない。人事異動の都度、人事担当者が手作業で情報を集めて対応し、昇進昇格のさいに客観的公正な情報に基づく判断が難しくなっている。

・グループ会社間の人事情報が共有されず、全社的な適正配置がうまく進まない。

(3)中長期的な業務の課題

人事部門の中長期的課題として重要なのは、人材の計画的育成です。
人材を計画的に育てるタレントマネジメントが必須です。
そのための人材情報の一元管理が不十分なことも多いようです。

■人事給与システムは課題をどのように解決するか

人事給与システムは、以上のような課題をシステムでサポートするものです。
代表的な内容は次の通りですが、システムの名称や機能の組み合わせは様々です。

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(1)日々のルーティン業務(オペレーション人事)の合理化・効率化

①勤怠管理システム
従業員が出退勤時に打刻することで労働時間や勤怠が自動的に管理される、というのが代表的な機能です。

②人事諸届・申請システム
従業員が自ら住所、家族情報変更などの諸届をワークフローで申請ができ、本人の人事基本情報などが照会できるシステムです。

③給与計算システム
勤怠データなどをもとに従業員の給料を計算するシステムです。

(2)半年ごと毎年ごと等の定例的な業務

①人事労務管理システム
採用管理、人事異動、退職等の手続きのシステムです。本人の資格やスキルなどの情報や、家族情報なども一元管理されます。

②人事評価システム
勤怠情報、評価者による評価情報等に基づいて人事評価の基礎データを管理します。

(3)中長期的な業務

前述のタレントマネジメントシステムが重要なものです。
従業員の資格やスキル情報、異動履歴などをもとに、従業員の今の姿と(As Is)とあるべき姿(To Be)を明らかにし、中長期的な人財育成を図るシステムです。

■人事給与システムの選び方

人事給与システムを選ぶ際には次のようなポイントを確認しましょう。

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(1)オペレーション人事の使いやすさ・操作性

①自社の雇用形態・勤務形態にふさわしい内容か
正社員のほか、非正規社員(パート・有期など)が多数おられるなら、給与計算が雇用形態に応じて用意されているか、といったチェックです。外回りの営業社員が多いなら、モバイル機器で社外からの勤怠情報入力が可能かどうかも確認しましょう。

②入力のしやすさ、帳票や画面の使いやすさ、目的に応じた柔軟性など
担当者が直感的に入力できるか、出力帳票や画面について容易に理解できるか、といったことです。自社担当者が実際にデモをして使い勝手を確認しましょう。

(2)半年・毎年ごとの業務や中長期的な業務(インフラ人事)への対応

「インフラ人事」では、人事情報のデータベース化と使い勝手を確認します。
ニーズに応じて簡単なオペレーションでデータベースを活用できるか、といったチェックが有効でしょう。

(3)戦略人事の土台になるか。

オペレーション人事、インフラ人事が的確に構築されたうえで、タレントマネジメントやグループ間の人事情報の一元化が行われているかどうか、が重要なポイントです。

たとえば、「SuperStream-NX」はそのための1つの解決策です。
スーパーストリームのソリューションは、次のような特徴を持っています。

①従業員自身が諸届申請や照会(給与明細・源泉徴収など)を専用画面から行なえます。
申請から承認までのワークフローも簡素化され、人事部門のコスト削減にもつながります。


②タレントマネジメント
従業員のスキル情報として最大2万件の管理項目を実装し、自由な活用が可能になっています。

③グループ企業全体の人事情報一元管理
グループ企業全体の人材リソース情報を一元化し、グループ全体での人材の適正配置や組織再編にも役に立ちます。

④人事情報管理・検索・出力の柔軟化多様化
蓄積された情報を容易に検索・抽出し、グラフィカルで多様なイメージでの出力が簡単にできるようになっています。

⑤戦略人事の土台となる。
オペレーション人事、インフラ人事がしっかり構築され人事情報を自在に扱えるため、人材育成と適正配置という戦略人事に向けて情報を有効に活用できます。

「SuperStream-NX」についてさらに詳しく知りたい方は、こちらから無料で資料をダウンロードできます。
スーパーストリーム、15年ぶりに人事給与システムを大幅刷新 「日本の人事部の『現場に本当に必要なもの』を追求」 HRTechを実現する人事体制

以下の図解が資料の冒頭に示されています。オペレーション人事、インフラ人事のしっかりとした土台の上に「戦略人事」が構築されることを示しています。ぜひ資料を取り寄せてご確認ください。

「日本の人事部の『現場に本当に必要なもの』」

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■おわりに:人事部門を価値創造部分に進化させるために

人事部門は戦略人事として価値創造部門へと進化・変貌していく必要があります。
これを支えるのは、使いやすく柔軟性に富んだ人事給与システムです。

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改めて人事給与システムの重要性を肝に銘じ、あなたの会社にふさわしいシステムの導入に向けて検討を進めていくことをお勧めします。


スーパーストリーム人事給与ソリューション詳細は下記よりご覧ください。
https://www.superstream.co.jp/product/wage

■監修者コメント

近時のいくつかの動きにより、戦略人事の重要性がさらに増しています。
一つは、働き方改革です。労働時間の上限規制や有給休暇付与義務など目が奪われがちですが、働き方改革の本来の狙いは労働生産性を向上し、日本経済再生の道筋を立てるもので、国家的な戦略人事そのものです。

いま一つは、新型コロナの問題です。感染症防止対策としてのテレワークは、勤怠管理、人事評価のあり方等の課題を浮き彫りにしました。適切な人事給与システムの選択・運営は喫緊の課題でしょう。
さらに、新型コロナは様々な事業・業種の再構築をも促しています。戦略人事により自社の新しい道を的確に歩むことが、今求められています。

【監修者プロフィール】
社会保険労務士 健康経営エキスパートアドバイザー
玉上 信明

三井住友信託銀行にて年金信託・法務・コンプライアンスなどを担当。
2015年10月65歳定年退職後、社会保険労務士開業。執筆・セミナーを中心に活動。
人事労務問題を中心に、企業法務全般や時事問題にも取り組んでいます。


SuperStream製品についてご覧になりたい方は以下よりご確認ください。
※会計ソリューション案内はこちらより

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