証憑管理e文書対応オプション / 証憑管理オプション
経費精算伝票や支払伝票など、各種伝票の証憑(領収書、請求書など)をPDFファイル化することで、入力伝票と紐付けて保管・検索することができます。また、証憑管理e文書対応オプションでは、証憑のPDFファイルはその後、タイプスタンプが発行され版管理を開始します。
システムフロー図
入力した複数の伝票に対する証憑添付用紙は一括で出力することができます。出力した証憑添付用紙に証憑を貼ったものを、複合機やスキャナーでまとめて読み込み、証憑添付用紙に付けられた個別のQRコードごとに該当する伝票との関連付けを行います。
日付、取引金額、取引先名、勘定科目などでの証憑検索が可能です。また、複数条件での検索や、検索範囲の指定が出来ます。以下の入力画面や検索画面から証憑を確認することが可能です。
仕訳入力、遡及仕訳入力、本支店仕訳入力、経費精算入力、支払伝票入力、債権伝票入力、債権計上入力、前払金一括計上入力
ワークフロー承認、仕訳伝票照会、支払管理伝票照会、債権管理伝票照会
仕訳チェックリスト、本支店振替チェックリスト
仕訳伝票明細、経費精算伝票明細、債務計上伝票明細、債権伝票明細、債権計上伝票明細
証憑のPDFファイルの削除や訂正の事実とその内容の確認が可能です。
任意の期間指定でのタイムスタンプ一括検証に対応しています。
拠点で入力された伝票の証憑をPDFファイル化し、本店側でワークフローや伝票照会から確認することが出来ます。現物証憑の到着を待つことなく業務を進められるので、タイムリーな承認処理が可能になります。また、証憑の原本は、直接経理部門などに送付することが出来るので、承認中の紛失リスクを軽減します。
※SuperStream-NX 証憑管理e文書対応オプションおよび証憑管理オプションのご利用は、SuperStream-NX 統合会計を導入していることが前提となります。